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美容やストレス、アンチエイジングに効果あり!?ビタミンB3の効果

ビタミンB3 ナイアシン サプリメント 記事
Written by Kazuhito Sakai

これまで、ビタミンB1、B2と見てきました。今回まとめたのは「ビタミンB3」についてです。基本的に、普段はあまり耳にしないビタミンではあります。
しかし、最近どうやら「若返りのビタミン」として注目を集めているとのこと。事実、ビタミンB3のサプリメントも増えてきている感じはします。

本当にビタミンB3は「若返り」に効果があるのか、また不足することはないのか、調査しました!

1.ビタミンB3とは

1.1ビタミンB3について

ビタミンB3について

ビタミンB3は、別名「ナイアシン(Niacin)」とも呼ばれる水溶性のビタミン。ナイアシンはもともと、「ニコチン酸ビタミン(Nicotinic Acid Vitamin)」という名前でしたが、タバコのニコチンと間違われやすいことから、「NIcotinic ACid vitamIN」を略してナイアシン(Niacin)と呼ばれるようになりました。私たちの身体には、神経系の保護と糖質・脂質・タンパク質の代謝に必要とされます。「糖質や脂質、タンパク質の代謝に必要」ということは、筋トレをしてプロテインを飲んでもビタミンB3が不足していると「プロテイン(タンパク質)」が筋肉になりません。ただ、筋肉を疲労させ、栄養を無駄にしているだけとなってしまいます。
そう考えると、ビタミンB3はスポーツや筋トレをされる方にこそ重要です。

しかし、最近よく言われる美容とはどんな関係があるのでしょう?

参考:NCBI「Niacin」[1]

1.2 ビタミンB3と美容

ビタミンB3 美容

ビタミンB3と美容について調査してみると、どうやらビタミンB3(ナイアシン)は「化粧品」に含まれていることがあることがわかりました。これは、どういうことなのでしょう?研究論文に目を向けると、「ビタミンB3を肌に投与すると、皮膚の外観の改善が見られる」との臨床試験結果が多数見られました。[2][3] 
しかし、経口投与で美肌効果がある、との研究は見られませんでした。

化粧品は、まさに「肌をコーティングする(投与する)」と言えるもの。ビタミンB3が美容に良いというのは、「化粧品によく含まれており、調べてみるとそのような研究が多数見つかった」ことに端を発するものなのかもしれません。

2. ビタミンB3摂取の主な効能

「美容」に関して、サプリメントなどの経口投与はあまり効果がないそうですが、さて、ビタミンB3の摂取にはどのような効果・効能があるのでしょうか?

2.1 ストレスの軽減(うつ病など、精神病対策)

ビタミンB3はストレスを軽減する

ビタミンB3は、近年統合失調症をはじめとする「心の病」に効果がある、と注目されています。[4] 事実、精神疾患系の医薬品の多くにはビタミンB3が含まれていることが多々あります。
「Europa PMC」に投稿された論文[5][6]によると、ビタミンB3は快楽物質と呼ばれるドーパミンを活性化させる働きがありますが、「常にネガティブな」気分にある人はビタミンB3への反応が鈍っている、との結果が出ています。つまり、日常的にナイーブな気分にある場合、より多くのビタミンB3を摂取しないとその気分から抜け出せないそう。

「日頃からストレスを感じている」「最近、楽しいと思えることがない」という人は、ビタミンB3の摂取を検討されると良いでしょう。

2.2 ダイエット効果

ビタミンB3はダイエットに効果がある

ビタミンB3は、「脂肪を燃えやすいものに変える」役割を担っています。言い換えれば、ビタミンB3は「ダイエットの効率を上げる」働きがあります。[7] 
私たちの身体は、糖質や脂質を代謝してエネルギーに変えることで筋肉を動かしています。その際に必須となるのがビタミンB3。糖質や脂質は、そのままでは非常にエネルギーになりにくい(燃えにくい)もの。ビタミンB3が糖質や脂質を「β酸化」させることにより、燃えやすい物質へと変わるのです。言うなれば、原油をより燃えやすくするためにガソリンへ変化させるようなこと。ビタミンB3がないと、全く非効率で、エネルギー不足のため「疲れやすい」ダイエットを続けてしまうことになります。

ダイエットの際は、ビタミンB3をきちんと摂取できているか、意識する必要があります。

2.3 加齢の防止(アンチ・エイジング)

ビタミンB3はアンチエイジングに効果がある

10年ほど前から、ビタミンB3は、DNA(ゲノム)の傷を回復させる働きがあるのではないか、と唱えられています。[8] 
私たちのDNAは、紫外線や放射線などから日々「傷」を負っています。その「傷」は、DNAの転写(新しく細胞をつくりだす際に行う、DNAのコピー作業)でコピーミスを起こす可能性があります。そのコピーミスが「がん細胞」と呼ばれるものとなるのです。その意味では、DNAの傷を回復させるビタミンB3は「がん予防となる」と言えるかもしれません。

話しがそれましたが、ビタミンB3には、DNAの傷を修復する働きがあると言われています。一般に、DNAの傷は老化とともに増え、また傷が多いと身体は老化していきます。ビタミンB3は傷自体を減少させますので、若々しい身体をキープする、また身体を若返らせる効果があるのではないか、と考えられています。

3. ビタミンB3の摂取目安量と注意点

3.1 摂取目安量

ビタミンB3の摂取目安量

厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)」[9]によると、ビタミンB3の平均必要量は

男性(18〜49歳):13mgNE/日
女性(18〜29歳):9mgNE/日

※50〜69歳、70歳以上の男性は12mgNE/日、11mgNE/日、30〜49歳、50〜69歳、70歳以上の女性は10mgNE/日、9mgNE/日、8mgNE/日
※乳幼児、小児、妊婦・授乳婦の方は推奨摂取量が異なります。厚労省サイトでご確認ください。

とされています。
また、推奨摂取量は

男性(18〜49歳):15mgNE/日
女性(18〜29歳):11mgNE/日

※50〜69歳、70歳以上の男性は14mgNE/日、13mgNE/日、30〜49歳、50〜69歳、70歳以上の女性は12mgNE/日、11mgNE/日、10mgNE/日

とされています。

厚労省による平成27年度の調査[10]では、日本人の一日ビタミンB3摂取量の中央値は13.4 mgNE/日とされていますので、多くの方は1日に必要なビタミンB3を摂取できています。ただ、ビタミンB3が「反応しにくい」方も中にはおられますので、先述したことや症状を改善したい方はより摂取した方が良いでしょう。

3.2 ビタミンB3摂取の注意点

ビタミンB3摂取の注意点

ビタミンB3には、「過剰摂取」が存在します。1日100mgNE以上ビタミンB3を摂取すると皮膚が赤くなり、ヒリヒリとした痛み・痒みが生じる「ナイアシンフラッシュ」と呼ばれる症状が発現します。また、2000mgNE以上摂取すると、肝機能障害の恐れがあります。一般的な生活、また摂取基準を守ったサプリ摂取をしていれば、ほぼ生じることはないと思われますが、過剰摂取には注意が必要です。

4. 利用者の口コミ・感想

以上、ビタミンB3には「ストレスやナイーブな気分」、「ダイエット」、「アンチ・エイジング」に効果があると考えられています。実態はどうなのでしょうか?

ビタミンB3のサプリメントを利用された方のレビューを調べてみました!

これを初めて1錠呑んだ後何だか大雑把になり元気になった気がしました。
キャベツのみじん切りも太くても気にならなくなりましたし、食べられればいいと、綺麗にやり過ぎずいい感じに雑にさっとできる様になった気がしました、プラシーボ効果かもしれませんが。なので続けて呑んでいます。……2週間経ち3か月経ちます、経過報告です。
どうせプラシーボかなと思いながらも副作用がないので呑み続けていたら、やはりこれはナイアシンの影響?と思われる良い状態が続いています。
以前より大分悩まなくなり楽天的になった気がします。脳が疲れないので元気です。
抗うつ薬のような高揚感ではなく健康的な元気さと明るさです。
悩まない分エネルギーが保つので活動が安定的にできる様になりました。

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統合失調症治療用の為に購入しました!
これを飲むと、頭がクリアになる感じで、驚きの効果がありました!顔が赤くなることもなく、特に使用に問題はありませんでした!

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ナイアシン+トリプトファンを飲み始めて寝付き、寝起きが良くなりました。
加齢に伴いメラトニンとか言うホルモン?物質が減るらしくトリプトファンはメラトニンを作る成分らしく、ナイアシンは精神の安定を図る物質とネットで調べて購入して飲み始めましたが、お年寄りは寝付きが悪く早起きになり睡眠時間が減りようですが私はナイアシン+トリプトファンを飲み始めて寝付きが良くなり、毎朝爽快に起きれるようになりました。
普段から睡眠不足気味でしたが睡眠薬や睡眠導入剤などの薬には頼りたくなかったのでナイアシン+トリプトファンは私にはうってつけのサプリメントでした。
ずっとサプリメント頼みも嫌ですが薬よりは、ずっと良いと思いますから飲み続けてみたいと思っています。

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実態を見ると、主に「精神安定」のために摂取しているという方が多く見られました。
また、「美容」を目的として摂取しておられる方も少なからず。ただ、一点心配なのはナイアシン過剰摂取の症状とされる「ナイアシンフラッシュ」が美容につながる、と語っているレビューも数多く見られたこと。
皮膚に痛みや痒み、紅潮が現れるナイアシンフラッシュは、医学的には「過剰摂取」の印であり、美肌になる目印ではありません。巷では、いわゆる「間違った医学」が広まっている可能性があります。

「ナイアシンフラッシュ」を謳うサプリメントには、医学的な注意が必要です。

5.おすすめサプリメント3選!

今回は、「コスパ」「品質」「飲みやすさ」の面からおすすめのサプリメントを紹介します!どれも、インターネットで入手できるものに絞ってセレクトしましたので、サプリメント選びの参考になさってください!

5.1 ナウフーズ ナイアシンアミド 500mg 100カプセル

ビタミンB3 サプリメント①

「コストパフォーマンス面」でオススメなのがナウフーズ社提供のこのサプリメント。ドラッグストアやネット通販サイトを巡ってみても、「1日あたり約9円」というコスパを上回るものはなかなか見当たりません。
また、ナウフーズ社は高品質かつ安定した品質のサプリを提供しているメーカーとしても知られており、安全性も信頼できます。
ただ、このサプリはアメリカ製ゆえ錠剤が大きいのが難点。飲み込む力が弱い方は要注意です。

◉価格:¥975(内送料 ¥510)
◉総量:100粒(100日分)
◉1日あたりの摂取量:1日1粒
◉1日あたりの費用:約9円
◉URL:https://www.amazon.co.jp/海外直送品-ナウフーズ-ナイアシンアミド-500mg-100カプセル/dp/B000OSUDJQ/ref=olp_product_details?ie=UTF8&me=
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5.2 アレルギーリサーチグループ ナイアシン(ビタミンB3) ノーフラッシュ

ビタミンB3 サプリメント②

「高品質」を求める方にオススメなのがこのサプリ。アメリカメーカーの製品で、「日本以上に厳しい」とされるアメリカの品質基準をクリアしているサプリメントです。
このサプリの特徴は何より、「世界各国の医療機関や医師に使用されていること」。医療機関で使用するには、「医薬品」品質が必要です。それには臨床試験や原材料の提示、徹底した製造・品質管理やアレルギー表記等が求められますが、このサプリは、それを満たしています。

「高品質」を求める方に是非オススメしたいサプリメントです。

◉価格:¥5,177
◉総量:150粒(75粒×2本、50〜75日分)
◉1日あたりの摂取量:1日2〜3粒(1回1粒を2〜3回)
◉1日あたりの費用:約82円
◉URL:https://www.amazon.co.jp/アレルギーリサーチグループ-0713947703704-ビタミンB3-ノーフラッシュ-1粒430mg入75カプセルx2セット【海外直送品】/dp/B008Y945DM/ref=sr_1_20?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=ナイアシン&qid=1582379433&sr=8-20
◉購入方法:Amazon

5.3 HONMONO NexTosa ネクストーサ

ビタミンB3 サプリメント③

「飲みやすい」ことを重視する方にオススメなのがこのサプリ。
この製品は、錠剤タイプではありません。ゼリータイプのサプリメントです。栄養素的には、ビタミンB3以外にも様々なものが含まれていますが、飲み込む力が弱い方でも喉につまらせることなくサプリを摂取できます。
また、味はフルーツ風味。サプリ特有の苦さや酸っぱさが苦手な方でも続けられます。

◉価格:¥6,804
◉総量:30包(10〜15日分)
◉1日あたりの摂取量:1日2〜3包
◉1日あたりの費用:約523円
◉URL:https://www.amazon.co.jp/HONMONO-NexTosa-ネクストーサ/dp/B075TR6HMK/ref=sr_1_34?__mk_ja_JP=カタカナ&keywords=ナイアシン&qid=1582384835&sr=8-34
◉購入方法:Amazon

6. まとめ

いかがでしたか?アンチ・エイジング作用や精神安定作用もあるというビタミンB3
近年では過剰摂取の特徴とされる「ナイアシンフラッシュ」が「ビタミンB3摂取の効果が出た証拠」として喧伝されています。栄養素は、多く取ればその分効果が出るように感じますが、実際はそんなことはありません。むしろ、多すぎる栄養素はコレステロールのように代謝や他の臓器に悪影響を与える可能性があります。効果を期待したものの、逆に身体に負担をかけてしまう。とても喜ばしいことではありません。だからこそ、「噂」には一定の「批判」をもって接してほしいのです。

今日、日本中、世界中で病原菌が蔓延しています。私たちは、「予想できないこと」に恐怖を感じる傾向がありますので、「事実が盛られて」情報が回ってくることはある意味仕方ありません。その情報をそのまま受け取るのか、「盛られている前提で」受け取るのか。大きな違いとなるはずです。
サプリメント摂取にしても、「自分はどんな身体を目指し、どんな栄養素が欠けているのか」を「一度巡らせて」扱うと、必ず有益な結果が得られることと思います。

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Kazuhito Sakai

2 Comments

  • Long time supporter, and thought I’d drop a comment.

    Your wordpress site is very sleek – hope you don’t mind me asking what theme you’re using?
    (and don’t mind if I steal it? :P)

    I just launched my site –also built in wordpress like yours– but the theme slows (!) the site down quite
    a bit.

    In case you have a minute, you can find it by searching for “royal cbd” on Google (would appreciate any feedback) – it’s still in the works.

    Keep up the good work– and hope you all take care of yourself during the coronavirus scare!

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